INTERVIEW 04

2015年入社
塗装部/鎌田 晃生
2015年入社 塗装部/鎌田 晃生

多くの選択肢があるなかでこの業界を、そして中藤電機を選んだ理由を教えてください。

友人の親が塗装屋をやっており見学した時にとても楽しく、塗った物にどんどん色が染まりただ色をつければ良いと言うだけではない事が分かり、塗装の奥深さを知り興味を持ち自分もできるようになりたいと思ったからです。設計から板金塗装、配線と全部があり一つの制御盤へ出来上がる。板金なら板金、塗装なら塗装といった所と違い、一つの品物を一から十まで完成させる事ができ、それが中藤電機産業の強みであるので私はこの中藤電機産業を選びました。

入社から現在までの配属先、現在のお仕事内容を具体的に教えてください。

 

2015年、中藤電機産業の塗装部門に配属。
私が所属する塗装部門の役割は、鉄の品物に塗料を塗り腐食、錆を防ぐ防錆と外観を良くする美化の2つです。その中で私が担当しているのは、下処理です。役割は、板金から品物を運び脱脂して研磨することが目的です。
脱脂には、品物についている油分や汚れを洗浄し、塗料が油などで弾かないようにする効果があります。研磨には、塗装面にあえて傷をつけ塗料の密着性を高める効果があります。

入社から現在までの配属先、現在のお仕事内容を具体的に教えてください。

今まで働いてきたなかで一番やりがいを感じた、もしくは印象に残っている仕事や出来事は何ですか。

自分でその日、1日の課題を考えて立て意識し、その課題をクリアした時と、今まで意識しないとできなかった事が意識せずとも出来るようになった時に達成感を感じます。また、課題を1つ1つクリアするとまた新しい発見があるので塗装は常に勉強を繰り返し、自己の技術向上ができるところにやりがいを感じます。下塗りの仕事を担当していた時に、下塗りを上塗りのようだと評価してもらい、上司からこれならいつ上塗りを担当させても問題ないねと声をかけて頂いたことがとても嬉しく思いました。

職場としての中藤電機の魅力を教えてください。

塗装作業中でも優しく話しかけやすく、他部署とのつながりも多くあります。板金での小さなミスは塗装でフォローし、塗装での小さなミスは板金にフォローしてもらう場面もあり、互いに助け合って一つの品物を製作できる環境です。塗装の仕事は、下処理・中研ぎ・下塗り・上塗りの4工程があり数か月ごとにローテーション行う為、同じ作業の繰り返しにならず新鮮な気持ちで仕事に取り組むことができます。​​

職場としての中藤電機の魅力を教えてください。

現在の目標や、将来思い描いているキャリアプランを教えてください。

現在の目標は、塗装技能士2級とクレーン技能士を取得し、先輩方に自分の作業した塗装品を褒めて頂けるように頑張りたいです。後に指導職に就き、塗装部門の基盤を作りみんなを引っ張っていけるような存在になりたいと思っています。そして塗装部門全体を盛り上げ、今いる後輩とこれからの後輩達へ指導をし、みんなが塗装が出来る環境づくりをしていきたいです。

応募される方へメッセージ・アドバイスをお願いします。

工場での仕事なので常に危険がありケガをする恐れがあります。なので、安全には十分に気を付けて作業をすることが重要になります。未経験でもスキルや知識を持った先輩達がしっかり教えてくれるので、分からない事を恥ずかしいと思わずなんでも聞いてください。慣れてくると普段ミスをしないような場面でミスをしてしまうので、初心を忘れず常に自分は半人前だと思い向上心を持って欲しいです。先輩達が様々な作業方法を教えてくれるので、自分に合った作業方法を見つけて下さい。

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